思い出を忘れたくない人はブログを書こう。書いたら出来事は記憶に残る。

草原 草日記

私はブログが好き。この「くらしのきおく」以外にもいくつものブログを運営している。それらは今の自分の仕事に関わるブログであったり、ある私の趣味に特化したブログであったり、内容は様々である。

ブログを書き始めてもうすぐ丸4年になる。一番最初のブログを開設したのが2018年。いまは2022年なので4年目である。この4年間、いくつかのブログを作っては消し、作っては消してきた。

この「くらしのきおく」は比較的新しいブログである。とりとめのないことを好きな時に好きなだけ書きたい。そう思って開設した。

なので、大した事は発信しておらず、内容も日常の1ページを切り取ったものにすぎない。120%私の趣味で書かれたブログである。

ブログを書いていて「良かったなぁ」と思うことがある。日々の記憶が鮮明になったことだ。ブログに書いたことは忘れなくなった。たとえば、どこかに旅行をしてその内容をブログに書いたとする。すると、何年経ってもその旅行の出来事は色濃く記憶に残った。

いつ旅行したか、誰と行ったか、どこに行ったか、どこに泊まったか、何を食べたか、何が楽しかったか。それらのほとんどを覚えている。文章化するプロセスの中で、記憶が鮮明になるのだろう。

逆にブログに書かなかった出来事は忘れるのが早い。スマホの写真を見返してやっと思い出す程度である。なので私の場合、消したくない記憶や忘れたくない感情は、ブログに書くようにしている。そうすれば忘れない。

おしまい。

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