空室だった隣の部屋に人が引っ越してきて両隣空室という天国が終わった

アパートメント日記

空室だった隣の部屋に人が引っ越してきた。

いまの賃貸マンションに住んで1年半。その期間、私の両隣の部屋はほぼ全ての期間、空室だった。ほぼ全ての期間、と書いたのは一時期、半年ほど隣人がいたからだ。なぜそんな短い期間だけ入居していたのかは不明だが。

とにかく最近、空室だった隣の部屋に人が引っ越してきた。「賃貸住宅の両隣と上下が空室なので毎日が快適
」の記事で書いたように、私のマンションは空室が多く、私の上下左右はいままで空室だった。

上下左右が空室というのは本当に快適だった。生活音にそこまで気を配らなくてもいいし、隣人とドア先で顔を合わせることもない。もちろん隣人トラブルなど存在しない。

そんな快適な環境だったのだが、隣に入居してきたことで、少し状況が変わった。普段の生活で私は特に何も悪いことをしていないので、今まで通り普通に暮らせばいいのだが、隣に人がいると思うと気が引き締まる思いがする。

「ドアを閉める音は静かにしよう」とか「夜間はテレビの音を下げよう」とか。こういった気配りは、賃貸住宅に住んでいたらある程度当たり前の配慮なのかもしれないが、この一年半忘れていたことだった。

そんな訳で最近は気が引き締まる思いで生活をしている。

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